韓国でインフルエンザが猛威を振るっていることに伴い、コンビニの安全常備医薬品の販売が大幅に増えている。
主要コンビニのGS25、CU、セブンイレブン、イーマート24の11月1~28日の風邪薬売り上げは前年同期に比べて44%も跳ね上がった。
GS25は風邪薬の売り上げが43.9%伸び、常備薬全体の売り上げ伸び率(24.2%)を大きく上回った。他3社も風邪薬の売り上げ伸び率が常備薬全体のそれを上回った。
インフルエンザの流行に加え、風邪の症状が長引く人も増えており、急いで薬を手に入れたい人が近くのコンビニで購入した結果とみられる。
しかし、コンビニで購入可能な常備薬リストには解熱鎮痛剤タイレノール2種が含まれておらず、業界では代替の品目指定を急ぐべきだとの声が上がっている。
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