
生後133日で命を落とした「麗水ヘドゥンちゃん事件」を巡り、韓国社会で怒りと悲しみが広がっている。オンライン上では追悼とともに、厳罰を求める声が相次いでいる。
二児の親を名乗る市民は「事件を知り大きな衝撃を受けた」とし、「短い人生を見過ごさないでほしい」と訴えた。自身の子と同じ月齢だったとし、「愛を受けて育つ我が子と違い、被害児は幸せを感じられなかったのではないか」と胸中を明かした。
特に、意識を失う直前に実母から「死ね。お前なんか必要ない」と言われたとされる点に強い衝撃が広がっている。投稿者は「なぜ母親がそんな言葉を言えるのか理解できない」と憤った。
被害児は全身にあざが残るほどの暴力を受けていたとされ、「133日間は苦痛の連続だったはずだ」と指摘。さらに「父親の放置と母親の暴行の中で命を落とした」とし、社会全体の責任にも言及した。
事件では防犯カメラ映像や録音が存在するとされ、単なる虐待ではなく継続的な暴行による死亡との見方が出ている。加害者側が反省文提出による減刑を狙っているとの情報もあり、関心を求める声が続く。
裁判は3月26日に光州地裁順天支部で開かれる。実母は児童虐待致死、実父は虐待による放置の罪で起訴されている。
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