
2024年の「ドバイチョコレート」ブームに続き、韓国で現在人気を博している「ドバイもちもちクッキー」の製造現場における衛生管理の実態がメディアによって明らかにされ、消費者に大きな衝撃を与えている。
JTBCの報道番組「事件班長」は12月30日、京畿道・華城市にあドバイもちもちクッキーの製造工場でアルバイトを経験した匿名の情報提供者の証言と映像を報じた。
この情報提供者は、労働契約書の作成も、保健証の確認もされないまますぐに作業に投入されたとし、現場の衛生状態について「非常に衝撃的だった」と証言した。
作業現場では▽使いまわされた布巾は4時間以上交換・洗浄されずに使用され続けていた▽調理室の床には運動靴が転がっていた▽一部の作業者はマスクや作業服を着用せずに作業をしていた▽調理台や計量器には材料が付着したまま使用されていた――などの問題が確認された。
情報提供者は「ここで作られた製品が誰かの口に入ると思うと、あまりにもショックだった」と語り、勤務時間を全うせず途中で辞退したと明かした。
「ドバイもちもちクッキー」は、トルコの細麺「カダイフ」にピスタチオスプレッドやチョコレートを混ぜたペーストを絡めたデザート。一個4000ウォン〜1万ウォン(約450〜1100円)の価格帯で販売されている。12月からSNSなどを通じて人気が急上昇し、現在は「品薄状態」とも報じられている。
急激な人気により一部工場では生産が追いつかず、衛生管理が後手に回っている可能性も指摘される。
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