韓国サムスン電子が、世界初の子犬用スマートフォン「ギャラクシーS23バウワウ(Bow-Wow)エディション」を自社サイトで公開した――のは、エイプリルフールを迎えた1日だった。利用者らも「エイプリルフールエディション」と軽やかに反応した。エイプリルフールが過ぎ、既にこのページは消えている。
「子犬による子犬のための子犬のギャラクシー」をうたったこの“エディション”は「楽しいエイプリルフールを過ごしてください!」というメッセージと共に登場した。
写真を撮りたい時は足裏だけでなく、舌先で自撮りができる▽AIが分析して犬別オーダーメード型献立も可能▽指紋の代わりに鼻先で画面ロックを解除できる――などの“機能”があるという。
ユーザーらも、この「エイプリルフール」のジョークに対応し、子犬の写真と共に「鼻紋認証がうまくいかない時、一度、なめるとうまくいく」「人が酒を飲んで犬になった時も使いやすかった」などのレビューを載せた。
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