韓国のコーヒー専門店の数が10万店を超えた。メガMGCコーヒー、コンポーズコーヒー、ペッダバンなど低価格コーヒー店が拡大しているためだ。
統計庁によると、韓国のコーヒー専門店数は2022年末時点で10万729店で、前年(9万6437店)より4.5%増えた。
従業員が1~4人規模の小型コーヒー専門店は8万4085店(83.5%)で、コーヒー専門店の大半を占めている。このうちフランチャイズ加盟店は約2万6000店だ。
メガMGCコーヒーは5月、低価格コーヒーブランドで初めて加盟店が3000号店を突破した。ライバルのコンポーズコーヒーは3月に2500号店を超え、これに迫っている。
最近の公正取引委員会加盟事業現況統計によると、2022年末時点で、低価格コーヒーブランドは5285件あり、前年度の3849件より大幅に増えた。
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