
グローバルコーヒーブランド、スターバックスが発表した2024年末時点の店舗数統計によると、韓国のスターバックス店舗数が2009店となり、日本(1901店)を抜いて世界3位に躍り出た。
スターバックスの世界の店舗数は計4万576店。このうち米国が1万7049店舗で全体の42.0%を占め最多を記録。次いで中国が7685店舗で2位となった。
韓国は2009店舗で世界3位、日本は1901店舗で4位にランクインしている。
特に、上位4カ国(米国、中国、韓国、日本)の店舗数は全体の70.8%を占めており、スターバックスのグローバル展開の中心となっていることがうかがえる。
韓国国内のスターバックスは、2000年時点ではわずか10店舗だった。しかし、2003年には100店舗を突破し、韓国進出から17年目となる2016年には1000店舗まで拡大した。
その後も成長は続き、1000店舗から2000店舗まで増加するのにわずか8年しかかからなかった。
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