2026 年 3月 17日 (火)
ホーム経済半導体韓国「LG電子社員」名乗り、“不満”を投稿「成果給はSKハイニックスの100分の1」…半導体企業との格差巡り物議

韓国「LG電子社員」名乗り、“不満”を投稿「成果給はSKハイニックスの100分の1」…半導体企業との格差巡り物議

(c)news1

韓国の大手企業に勤めると名乗る社員が成果給150万ウォン(約16万7000円)に不満を示した投稿が、オンラインで拡散し、賛否を呼んでいる。

オンラインコミュニティで13日、自身をLG電子の社員とする投稿者が成果給の金額について不満をつづった書き込みが広がった。投稿者は「1500万ウォン(約16万7000円)でも1億5000万ウォン(約167万円)でもなく、150万ウォンだ。あきれてしまう」と書き込み、支給額の少なさに驚いたとした。

この投稿には別の会社員のコメントも添えられ、「文句を言うな。こちらは給料が出ていない」との反応も紹介された。コメントの投稿者は勤務先としてホームプラスを挙げ、厳しい経営状況を示唆した。

ホームプラスは現在、流動性危機により企業再生手続きが進められている。企業再生は裁判所の管理下で債務を調整し再建を目指す制度で、経営正常化に失敗すれば企業の存続自体が危ぶまれる状況を意味する。

ネット上では「業績が悪ければ成果給自体がない会社も多い」「中小企業では成果給という概念がない場合もある」「SKハイニックスやサムスン電子と比較するのは無理がある」として、投稿者の不満を批判する声が上がった。

一方で「半導体企業でなくても、大企業内部の基準では期待より少ないと感じる可能性はある」「事業部ごとの業績差が影響しているのではないか」と理解を示す意見も見られた。

最近は半導体市況の好調を背景に主要企業の成果給が大幅に増加している。SKハイニックスでは2025年の業績を反映した超過利益分配金(PS)が1人当たり平均約1億3000万~1億4000万ウォン(約1450万~約1560万円)と推定される。サムスン電子でも半導体部門を基準に年俸の約47%に相当する超過利益成果給(OPI)が支給されたと伝えられている。

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