
交際を始めて3年になる恋人からもらった高級ブランドバッグが実は「B級の偽物」だった――。韓国の30代女性が10月31日に放送されたJTBCの情報番組「事件班長」でこんな体験を語った。
女性は地方で育ち、成人後にソウルへ出てきた。ソウル出身の彼氏は都会的で、女性を「純粋でいいね」と褒めた。一方で「こんなことも知らないの?」と見下すこともあった。
そんな彼氏から誕生日プレゼントとしてもらった「高級バッグ」を持って友人に会った際、思いもよらぬ指摘を受けた。ファスナーの感じやロゴがゆがんでいることから「これは偽物。しかもS級やA級ではなくてB級の粗悪品」と言われたのだ。
その後、複数の友人に確認すると、みんな「偽物に間違いない」と断言。女性は「恥ずかしくて怒りがこみ上げた」という。
友人たちは「偽物を贈るなんて、あなたを見下している証拠。すぐに別れるべきだ」とアドバイス。女性は、まだ直接問いただしておらず「どうすべきか分からない」と悩んでいる。
ネットユーザーたちからは「“純粋でいいね”というセリフから既に嫌な感じがする」「人を欺いて侮辱した行為だ。そういう人は他のことでもうそをつく」といったコメントが相次いだ。
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