2024 年 9月 20日 (金)
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韓国「引き上げられる」高速サービスエリア料理の価格…「ぼったくり」の声

京畿道龍仁市の竹田サービスエリアを訪れたウォン・ヒリョン(元喜龍)国土交通相(国土交通省提供)(c)news1

韓国道路公社が運営する全国高速道路サービスエリアの飲食店が2年間で11%以上値上がりしたことがわかった。特に餅串は20%近く値上がりし、1個当たりの価格が4000ウォン(1ウォン=約0.1円)を超えるなど物価上昇率を考慮しても高すぎるという声が出ている。

このような食事代は、道路公社退職者団体が取る手数料の影響が大きいという指摘だ。国土交通省が来月発表する「建設分野利権カルテル廃止案」に韓国道路公社関連革新案も含まれる。

道路公社の資料によると、先月、サービスエリア売り上げ上位10個の飲食物の平均販売価格は6304ウォンだ。これは2021年8月(5670ウォン)比11.2%(634ウォン)値上がりした金額だ。

価格上昇率が最も高い食べ物は餅の串焼きで18.5%(3550ウォン→4208ウォン)上がった。また▽ホットドッグ16.8%(3804ウォン→4443ウォン)▽トンカツ14.9%(8984ウォン→1万319ウォン)▽うどん11.4%(5884ウォン→6553ウォン)▽くるみ菓子11.1%(4391ウォン→4877ウォン)など、人気のある食べ物の順で引き上げ幅が大きかった。

ウォン・ヒリョン(元喜龍)国土交通相は昨年9月、「食事代バブル」騒ぎに言及し、高速道路サービスエリア飲食代を10%引き下げる案を韓国道路公社に提案したが、道路公社はむしろ価格を引き上げた。

(c)MONEYTODAY

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