韓国で、年間1億ウォン（約1100万円）以上の所得があるユーチューバーが2年前と比べ、2.7倍に増えた。
国税庁の資料によると、2022年の収入が1億ウォンを超過したユーチューバー・BJ（個人放送進行者）などいわゆる「1人メディアクリエイター」は2781人だった。2020年は1031人、2021年は2060人で、増加傾向が続いている。
1億ウォン以上の収入を申告したクリエイターは、全体（3万9366人）の7％だった。80％にあたる3万1481人は、2500万ウォン未満の収入を申告した。
年代別では、20代以下が1324人で最も多く、全体の47.6％を占めた。続いて30代（1071人）、40代（273人）、50代以上（113人）の順だった。
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