異常に食い意地が張った会社の同僚に困惑しているというエピソードが、5日に放送された韓国JTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。
ある会社員によると、同僚は会社の共有スペースに置かれたお菓子や食事を隠れて独り占めするばかりか、2つしかない会社のトイレ内で頻繁にラーメンを食べている。この行動が1日に2~3回繰り返されるため、他の社員が気軽に食べ物を楽しめない状況だという。
出演した弁護士の1人は「共有の食べ物はその場で食べるべきだ。トイレで食べるのは常識的に考えて受け入れがたい行為であり、注意すべきだ」と意見を述べた。別の弁護士は「正常じゃない。早めに注意すべきで、問題が深刻化する前に対処する必要がある」と助言した。
心理学の専門家は「この同僚は摂食障害の可能性がある。拒食症と過食症を行き来しているようで、食べ物に対するコントロールができない状態かもしれない。もし同僚に対する思いやりがあるなら、摂食障害の可能性を話し合うべきだ」と指摘した。
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