2026 年 3月 8日 (日)
ホームエンターテインメント韓国「ベイビーシャーク」のピンクフォン、映画投資で成果…「王と暮らす男」大ヒットで収益拡大へ

韓国「ベイビーシャーク」のピンクフォン、映画投資で成果…「王と暮らす男」大ヒットで収益拡大へ

ザ・ピンクフォンカンパニーのキャラクター写真(c)The Pinkfong Company

世界的ヒット曲「ベイビーシャーク」で知られる韓国発コンテンツ企業「ザ・ピンクフォンカンパニー(The Pinkfong Company)」が、映画投資でも大きな成果を上げた。

ベンチャー投資業界によると、同社は子会社のベンチャーキャピタル「スマートスタディベンチャーズ」を通じ、映画「王と暮らす男」の制作初期段階で投資に参加した。

「王と暮らす男」は観客1000万人突破を目前に控えており、初期投資家として加わったスマートスタディベンチャーズは、大きな投資利益を得る見通しだ。

スマートスタディベンチャーズは2019年に設立された投資会社で、「ピンクフォン」「ベイビーシャーク」「ベベフィン」などの世界的IPを生み出した親会社の戦略を基に、コンテンツやキッズ分野の有望企業を発掘してきた。

今回の投資は、配給会社ショーボックスの提案をきっかけに始まった。スマートスタディベンチャーズは脚本や制作陣の力量を見極めたうえで投資を決断した。映画業界で投資が冷え込むなかでの判断だった点でも注目を集めている。

イ・ヒョンソン代表は、守秘義務を理由に正確な投資額は明かせないとしつつ、「文化コンテンツは流行の変化が速い。コロナ禍で公開が延期された作品ではなく、新しい企画だったことが投資判断の決め手になった」と説明した。

この判断は的中した。「王と暮らす男」は公開から27日で観客900万人を突破し、損益分岐点である300万人の3倍を超える成績を記録した。映画投資は通常、損益分岐点を超えた後の利益を出資比率に応じて分配するため、1000万人を突破した場合、投資額の数倍に当たる収益を得る可能性がある。

(c)news1

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