2026 年 4月 2日 (木)
ホーム政治北朝鮮釘の上にうつ伏せ、背中の石板を砕かせる…北朝鮮・特殊部隊が極限的な過激「破壊」演武、忠誠と戦闘力誇示

釘の上にうつ伏せ、背中の石板を砕かせる…北朝鮮・特殊部隊が極限的な過激「破壊」演武、忠誠と戦闘力誇示

朝鮮中央テレビキャプチャー(c)news1

北朝鮮は、特殊部隊による極めて過激な武術・破壊訓練の様子を公開した。軍の忠誠心と戦闘力を内外に誇示する狙いがあるとみられる。

朝鮮中央テレビは、兵士らがキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記の前で実施した訓練の模様を報じた。各部隊の特殊作戦要員らが、射撃能力や軍事技術、身体能力を競う形で披露したという。

訓練では射撃に続き、身体を使った破壊演技が相次いだ。腹の上に石板を置いてハンマーで打ち砕くほか、丸太を腕や背中に打ち付けて折る場面もあった。さらに、腹筋でつるはしや斧の衝撃を受け止めたり、釘の上にうつ伏せになった状態で背中の石板を砕かせるなど、極めて過激な演出が続いた。

また、瓦の上に置いた手や腕を斧で打ち下ろして割る場面や、素手で数十枚のレンガを連続して破壊する様子も確認された。女性兵士による短剣を使った格闘術の演武もあり、強靭さを強調する一方で、その過激さを指摘する声も出ている。

同テレビは、戦えば必ず勝利し敵を殲滅するという闘志と英雄的気概が表れた訓練だと強調し、視察した幹部らが拍手と称賛を送ったと伝えた。

キム総書記は訓練を見守りながら拍手を送り、「平時に多くの汗を流してこそ戦闘で流す血を減らすことができる」と述べ、訓練強化の重要性を強調した。

(c)news1

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