韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)次期大統領の妻、キム・ゴニ(金建希)氏を熊のキャラクターでイメージ化したNFTが登場し、4日、世界最大のNFT取引所「オープンシー」(Open Sea)に登録された。
このNFTはキム・ゴニ氏が先月、ソウル市瑞草区の自宅前で警察犬とともに撮った写真をもとに製作された。 顔がクマのキャラクターに変わっただけで、ヘアスタイルや服装、靴などはそのまま反映されている。右手で犬を抱きしめるポーズも同じだ。
発売したのは「コムズクラブ」という業者。業者は商品紹介欄に「ユン次期大統領の妻であるキム・ゴニ氏の『動物保護』『生命尊重』活動を支持する」「本NFT競売収益全額は生命尊重・動物虐待禁止のための遺棄動物救助団体に寄付される」と記している。
競売はユン氏の就任式が開かれる今月10日まで実施される。4日午後9時30分の段階で最小競売価格は2870.36ドルだ。
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