
仕事帰りの会社員が交通の妨げとなっていた配達用オートバイを注意したところ、運転手から顔へつばを吐かれる事件があった。韓国のオンライン掲示板「ボベドリーム」で11月10日、明らかになった。
会社員によると、配達員は左折するため道路を逆走する形で車道を塞いでおり、後続車がクラクションを鳴らすなど現場がかなり混乱していた。
そこで会社員が「歩道に一時退避してほしい」と穏やかに伝えたが、配達員は「信号が変われば行くから」と言ってこれを無視。そればかりか、横断歩道を渡っている会社員つばを吐きかけて走り去った。
会社員の通報で警察が出動。つばのDNA鑑定や防犯カメラ映像の分析を進め、暴行と道路交通法違反の容疑で捜査している。
ネットでは「一部の配達員のせいで全体が悪く見られる」「DNAがあるなら逃げ切れない」「早く自首した方がいいぞ」といった声が相次いでいる。
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