2025 年 8月 23日 (土)
ホーム社会退職後に自営業へ転身した人の8割は30~40代…韓国フィンテック企業調査

退職後に自営業へ転身した人の8割は30~40代…韓国フィンテック企業調査

フィンダ提供(c)NEWSIS

韓国のフィンテック企業「フィンダ(Finda)」によると、2025年上半期に同社を通じて融資を受けた利用者のうち、退職して自営業に転じた人の約80%が30~40代だった。

同社が8月17日に発表した資料によれば、2025年上半期に会社員から個人事業主へ職業を変更した融資利用者は、前年同期比1.5倍に増加した。この間、彼らが受けた融資契約額は24.3%、契約件数は27.4%増加している。

年代別では40代が42.1%で最も多く、次いで30代が35.4%、50代が19.6%、60代が2.6%、70代以上が0.2%だった。特に30~40代の自営業転身者は前年同期比48.3%増加し、融資額も22.8%増加した。

30~40代の平均金利は前年より1.25ポイント低下した。平均融資額1429万ウォンを基準にすれば、満期1年一括返済の場合、年間利息は約18万ウォン節約できる計算になる。

フィンダの関係者は「退職後に個人事業主として“第二の人生”を準備する若い起業者のために、提携商品を拡大し、より良い条件で融資を受けられるよう支援を強化していく」と述べた。

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