2025 年 8月 22日 (金)
ホーム社会軍隊は国防でなく駐車場警備?…韓国・炎天下で“人間ラバーコーン”となった兵士、SNSで物議

軍隊は国防でなく駐車場警備?…韓国・炎天下で“人間ラバーコーン”となった兵士、SNSで物議

SNSキャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国で軍服を着た男性が駐車場の空きスペースにじっと立ち続ける映像が公開され、波紋を呼んでいる。

SNS上で8月19日拡散された映像によると、軍服姿の男性が駐車場の空き区画に身じろぎもせず立っていた。駐車しようと車両が近づくと、男性は「駐車できない」と言わんばかりに手を振った。映像を撮影した運転者は「暑い中で気の毒に思い、そのまま通り過ぎた」と説明した。

ネットユーザーの間では、男性が手にしていた「幹部手帳」らしきものを根拠に「上官の指示で駐車スペースを確保していたのではないか」との推測が飛び交った。

これに対し、「まるで人間ラバーコーンだ」「最近の軍隊は国を守るより駐車場を守るのか」「炎天下に立たされて気の毒だ」「上の指示なら責任を問うべきだ」など、批判的な反応が相次いだ。

軍関連コミュニティでも「不当指示やパワハラに該当する可能性がある」と問題視する声が上がっている。

映像は京畿道平沢市のある行政福祉センター駐車場で撮影されたものとされるが、正確な撮影時期や状況は明らかになっていない。

(c)MONEYTODAY

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