
韓国・全羅南道(チョルラナムド)で、走行中の乗用車上に全長2メートル近い大蛇が現れ、映像に収められた。
11月30日に高興(コフン)から木浦(モクポ)方面に向かって国道を走っていた車で撮影されたもの。12月1日にJTBCの情報番組「事件班長」で紹介された。
運転中のフロントガラスでヘビが動いているところを、後部座席の同乗者が撮影した。ヘビは約20分にわたって車体にしがみつき、尾がバックミラーに絡んだり、後部座席のドアノブにかかったりしていた。
車を路肩に止めてもすぐには離れなかったが、運転席のドアを開けると地面に落下。運転者はペットボトルを使ってヘビを近くの草むらへ移動させた。
運転者は「前日に鶏を飼っている兄の家に車を止めた。その時、バンパー内部に入り込んだのかもしれない」と語っている。
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