2025 年 11月 4日 (火)
ホーム社会赤ちゃん連れて歩くだけで人が優しくなった…韓国・ネットとは違う「現実の温かさ」に感動の声

赤ちゃん連れて歩くだけで人が優しくなった…韓国・ネットとは違う「現実の温かさ」に感動の声

(c)news1

韓国の女性が10月27日、オンラインコミュニティに「赤ちゃんができたら、みんな親切になる」というタイトルで投稿し、「ネットでの冷たい視線とは裏腹に、実際はとても温かい社会だと実感している」と、自身の体験を紹介した。

ある日、タトゥーのある30~40代の筋肉質の男性が前から歩いてきた。その男性は、女性が赤ちゃんを抱いていることに気づき、吸っていたタバコを消して手で煙を払ってくれた。また、外出先ではドアを開けて待ってくれる人も少なくない。

また、同じマンションの18階に住む女性とはこれまであいさつを交わす程度の関係だったが、ある日「赤ちゃんと食べてね」と言って桃を一箱くれた。

カフェの20代女性スタッフからは「すごく可愛い」と言ってマカロンをプレゼントされ、近所のコンビニの女性店主からは無農薬ジュースをもらったこともある。

カフェで赤ちゃんを抱っこひもで抱えながらピザを食べていると、「赤ちゃんは見ていてあげるから、ゆっくり食べてください」と声をかけた店主もいたし、ぐずる赤ちゃんと30分も遊んでくれた中華料理店主もいた。

女性は「ネットでは世知辛い言葉が多いが、現実の社会はまだまだ温かさにあふれている」と語った。

この投稿には「幼い子ども連れているとバス車内で席を譲ってくれる人が多かった」「赤ちゃんへの優しさは、与える側が思っている以上に受け取る側にとっては感動的」「ネットばかりでなく現実の社会を見てみてほしい。優しさや思いやりは意外と身近にある」といった声が続いた。

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