2025 年 4月 21日 (月)
ホーム社会警察学校卒業翌日にも酒トラブル…韓国・新人警察官、任用3カ月で“暴走”連発

警察学校卒業翌日にも酒トラブル…韓国・新人警察官、任用3カ月で“暴走”連発

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任用からわずか3カ月しかたっていない韓国の警察官が飲酒して市民に対して乱暴な振る舞いを見せたとして立件された。

慶尚南道(キョンサンナムド)警察庁は15日、特別脅迫などの容疑で、鎮海(チネ)警察署に勤務する20代の巡査を在宅のまま立件したと発表した。

巡査は今月6日午前2時15分ごろ、昌原市の居酒屋で、言い争いになった女性客に椅子を投げつけようとした疑いが持たれている。

警察によると、巡査は今年1月に見習い警察官として任用され、鎮海警察署傘下の派出所で現場実習をしていた。しかし、今回の騒動を受けて職務から外された。

また、巡査は中央警察学校を卒業した翌日の12日夜にも、前回と同じ居酒屋で酒を飲んでいた際、他の客と口論となり、暴行の疑いで通報された。

警察関係者は「現在、防犯カメラの映像の確認や関係者への事情聴取を進め、正確な事件の経緯の把握に努めている」と説明した。

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