ソウル・梨泰院(イテウォン)雑踏事故当時、人々を故意に押したという疑惑を受けている「ウサギカチューシャ」男性が疑惑を改めて否定した。
男性は2日、自身のインスタグラムに「昨日、警察署に行って調査を受けた。防犯カメラTV映像で、私と友人が事故現場を抜け出す時間は午後9時50分と確認された」と明らかにした。また「交通カードも私のものだということを確認して、すべての証拠を提出してきた」と伝えた。
警察庁特別捜査本部は2日、この男性を呼び、話を聴いている。
警察は防犯カメラ映像の分析結果などをもとに、当時群衆を押したと推定される不特定多数の身元を把握している。
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