
韓国のオンラインコミュニティに12日、「親友が借金を返してくれない。法的手段に訴えるべきか」と題する投稿が掲載された。貸した500万ウォン(約55万円)が1年以上も返済されないというのだ。
投稿者には10年以上親しい友人がおり、これまでも互いに支え合ってきたと語る。その友人から500万ウォンを貸してほしいと頼まれた際、経済的に厳しい状況だったが、疑うこともなく貸した。その後も繰り返し頼まれ、合計500万ウォンを3回に分けて渡した。
最初は謝罪の言葉があったが、次第に連絡が減り、催促しても「本当に苦しい」と繰り返すだけになった。
ところが、投稿者が偶然SNSで見つけた友人の投稿には、最新のスマートフォンを買ったことや高級レストランでの食事、日本旅行の写真などが掲載されていた。
「海外旅行はさすがにおかしい」と問い詰めると、友人は「全部他の人が出してくれた」と釈明。返済を求めると「お前までそんなことを言うのか」と逆ギレし、口論になった。
この投稿には「期限を決めて、それでも返済されなければ法的手段を」「1年以上返さず旅行しているなら、もう返す気はない」「最後の機会として話し合い、期日を過ぎたら必ず行動を」などの意見が寄せられた。
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