
20代のめいの頭をなでる夫に不快感を覚えるという妻が8日、オンラインコミュニティに「私が敏感すぎるのか?」と投稿、多くのネットユーザーの共感を集めている。
女性によると、夫は自分たちの子どもが生まれる前からめいたちの「父親代わり」を標ぼう。自身は「家族間の親しみを示す自然な行動」と主張しているが、女性は「成長した女性の頭を何度もなでるのは不快」と何度も伝えてきた。
こうした感情の背景には過去の「事件」があった。女性夫婦が夫の友人夫婦とカラオケに行った際、夫が友人の妻に寄り添って服を褒めたり、耳打ちを重ねたりした末、涙をふいて頭をなでているのを目撃したのだ。
強いショックを受けた女性が抗議すると、夫は「君の方がおかしい」と逆ギレ。その後、向こうが謝罪したが、それは「友人から気まずいと言われたから」であり、女性の気持ちに向き合ったわけではなかった。
「未就学児や小学生ならともかく、20代半ばのめいの頭をなでるなんて気持ち悪い」という女性と夫の意見は平行線。最近はさらにエスカレートし、めいの頭をなでた後、「おばあちゃんに優しくしてるね、ご飯でも食べてきな」とカードを渡していたという。
ネットユーザーからは「友人の妻にもやっていたとは鳥肌もの」「父親気取りが度を越してる。性的な意図がなくても不快なのは当然」など怒りや共感のコメントが相次いだ。
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