ティーフェレンスのペパーミントブレンドは、他のブランドのミントティーより口あたりが良いという。他のブランドのミントティーは2回淹れれば渋くて苦味が強くなることが多いが、ティーフェレンスのブレンドミントティーの場合、逆に2回目に淹れた時に、よりまろやかで深い味わいが出るという。
次に、甘酸っぱい味が味わえるパープルティーカクテルを味わった。オレンジジュースにパイナップルの味がするアルコールベースとシグネチャーパープルティーをブレンドし、甘くて不思議な味わいになった。
最後のコースは、自分でお茶を作る体験だった。チェリー、ブルーベリー、オレンジなどさまざまな果物とハーブを加えてリラクゼーションに効果があるパープルティーの冷たい抽出茶だった。
各材料が入った器とボトルが提供された。ボトルに材料を順番に入れて水を注いで完成した。簡単だが、自ら体験できる機会なので、没入感がいっそう増した。
コースごとにティーフェレンスが独自開発したデザートが添えられ、固有の味と雰囲気を感じることができた。また、専門家がお茶を作る過程を見ながら説明を聞くことができるという点も興味深かった。特に、伝統的な茶道とは違って、現代的にお茶を解釈し、より簡単に楽しむことができた。
ティーまかせの間は忙しい日常を忘れて、完全に自分自身に集中することができ、ヒーリングそのものだった。
最近では、ティーまかせが恋人や家族のデートコースとして人気を集めているという。実際、ティーフェレンス・ティーまかせを訪れる顧客のほとんどが20~30代であり、カップル、家族、外国人だ。
ティーフェレンス関係者は「ティーフェレンス茶は数種類のお茶がブレンドされているため、さまざまなな栄養を摂取することができる。味と香りと栄養を全て得られる一石三鳥の機会」と推薦した。
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