2025 年 4月 5日 (土)
ホームエンターテインメント芸能人への「批判コメント」はどこまで許される?…韓国の司法判断“不適切だが無罪”

芸能人への「批判コメント」はどこまで許される?…韓国の司法判断“不適切だが無罪”

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ソウル中央地裁はこのほど、韓国の女優ハン・イェスルの交際相手の記事へのコメントで侮辱罪に問われたネットユーザーの控訴審で無罪を言い渡した。1審は罰金刑だった。検察が上告せず、無罪が確定した。

ネットユーザーは2021年7月4日、ハン・イェスルの当時の交際相手を「ナイトクラブ出身」と報じた記事に「だからチンピラや遊び人はダメなんだ。年相応にしようよ。40にもなって何してるの?」とコメントした。この時、ハン・イェスルは満40歳だった。

ハン・イェスルは侮辱罪で告訴した。ネットユーザーは略式起訴され、罰金30万ウォン(約3万円)の処分を受けた。これに対し、被告は不服を申し立て裁判を請求。「コメントは個人への侮辱というより、芸能界全体に対する批判であり、社会的評価を著しく傷つける表現ではない」と主張した。

1審は罰金30万ウォンの判断を維持。だが、2審のソウル中央地裁は「有名人に対するうわさが飛び交うのはよくあることで、発言は芸能界の風潮への批判と見る余地がある」と指摘し、「表現は不適切だが、過度に悪意的とは断定できず、処罰の対象となる違法性は認められない」と結論付けた。

なお、ハン・イェスルは2021年、自身のインスタグラムで記事で取り上げられた10歳年下の元舞台俳優リュ・ソンジェとの交際を公表。2023年5月に婚姻届を提出した。

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