2025 年 2月 4日 (火)
ホーム社会航空機火災もあった。やっぱり怖い…韓国・列車で酒、たばこ、大声、服脱着の男性に処罰求める声

航空機火災もあった。やっぱり怖い…韓国・列車で酒、たばこ、大声、服脱着の男性に処罰求める声

「JTBC事件班長」キャプチャー(c)news1

列車の出入り口でたばこに火をつけ、そのまま吸いながら降車した男性に対し、批判の声が相次いでいる。

韓国のニュース番組「JTBC事件班長」は1月31日、旧正月当日の1月29日午後7時30分ごろ、蔚山(ウルサン)駅に到着した列車内で発生した騒動を取り上げた。

情報提供者によると、列車がゆっくり停車する際、車両の出入り口の窓越しに一瞬光が点いたり消えたりする様子が確認された。

列車のドアが開くと、1人の男性がたばこをくわえたまま降車。片手には酒瓶を持っていた。男性は周囲を気にすることなく、火のついたたばこをそのまま吸い続けた。

情報提供者の家族によると、この男性は車内でも他の乗客に迷惑をかけていた。服を脱いだり着たり、荷物を出したりしまったりを繰り返し、大声で通話するなどの行動が目立ち、最終的に車内アナウンスで注意を受けたという。

情報提供者は「最近、飛行機内で発生した火災事故もあった。鉄道でも厳格な取り締まりと処罰が必要だと感じたため、通報した」と話した。

番組に出演した弁護士は「30年前の感覚で生きているのか。昔は列車内で喫煙できる車両もあったが、現在は完全に禁止されている」と指摘した。

韓国の鉄道安全法によると、列車内での喫煙は100万ウォン(約11万円)以下の過料処分の対象となる。ただ、飲酒そのものを禁止する規定はない。しかし、乗務員の指示に従わない場合、強制的に下車させることが可能だ。

ネット上では「こんな人が火事を起こしても、結局は他人のせいにするんだろう」「モザイクを外すだけで犯罪率は30%減るはず」「逮捕されたのか?」などの反応が寄せられている。

(c)news1

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