韓国国土交通省はこのほど、今年第3四半期の国内自動車累積登録台数が2535万6000台だったと明らかにした。韓国国民の2人に1人は自動車を保有している計算になる。
国産車が全体87.7%(2223万3000台)を占め、輸入車は12.3%(312万3000台)だった。輸入車シェアは2020年が11%、2021年が11.8%で、増加傾向を示した。
環境に配慮したエコカー(電気・水素・ハイブリッド車)は、前期比で8.3%(11万3000台)増加した。累積登録台数は147万8000台になり、自動車全体の5.8%を占めた。
さらに種別で見ると、電気自動車は34万7000台で、前四半期比で16.3%(4万8762台)増加した。水素自動車は2万7000台で、前四半期比で10.8%(2600台)増。ハイブリッド車は110万4000台で、前四半期比で5.9%(6万1905台)増加した。
ガソリン車も前四半期に比べて0.5%(6万4000台)増加したが、軽油車と液化石油ガス(LPG)車は0.3%(3万9000台)減少した。
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