Stray Kids(ストレイキッズ)出身の歌手兼俳優キム・ウジンが、グローバルOTTプラットフォームHBO Maxのオリジナルドラマの主人公に抜擢された。
10xエンターテインメントが18日発表したところによると、キム・ウジンは来年公開予定のHBO Maxオリジャーナル「クローゼットの向こうに(原題:Além do Guarda-Roupa)」で主人公「ギョンミン」役を務め、現在、ブラジル・サンパウロで撮影中だ。
「クローゼットの向こうに」はブラジル・サンパウロに住んでいる平凡な10代の少女がクローゼットで神秘的なポータルを発見し、これを通じて韓国のソウルに住んでいる人気K-POPグループと出会い、繰り広げられる物語を描いたファンタジーロマンスドラマだ。
ブラジルの女優シャロン・ブランシュ(Sharon Blanche)がヒロインの「キャロル」役を、キム・ウジンがK-POPグループACTのメンバー「ギョンミン」役を演じる。
HBO Maxは、全世界7380万人の世帯が購読しているOTTサービスで、米国、カナダなど北米を中心に圧倒的なシェアを誇っている。HBO Maxのグローバルプロジェクトに韓国の俳優がキャスティングされたのは今回が初めてだ。
キム・ウジンは昨年7月、シングル「Still Dream」でソロ歌手としてデビューした。同年8月、初のミニアルバム「The moment : 未成年, a minor.」を発表し、タイトル曲「Ready Now」で活動した。
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