BTSのヒット曲「Dynamite」が日本レコード協会からゴールドディスク「ダイヤモンド」認定を獲得した。
日本レコード協会によると、BTSが2020年8月21日にリリースした「Dynamite」は、累積再生回数5億回を突破し、公開から529日で「ダイヤモンド」認定を受けた。協会が2020年4月にストリーミング部門の認定を開始して以来、最短期間で「ダイヤモンド」認定という新記録を打ち立てた。
BTSはこれとともに、日本レコード協会からストリーミング部門で「ダイヤモンド」認定を受けた初の海外アーティストとなった。
日本レコード協会は、累計再生回数(ストリーミング部門)によって、シルバー(3000万回以上)、ゴールド(5000万回以上)、プラチナ(1億回以上)、ダイヤモンド(5億回以上)に区分し、毎月公式ホームページを通じて認定する。
BTSはこれに先立ち、昨年5月にリリースした「Butter」が、最短期間で「プラチナ」認定という新記録を達成。また、先月には日本ベストアルバムのタイトル曲「Film out」と、2019年7月に日本でリリースした「Lights」の累積再生回数が1億回を達成し、「プラチナ」認定を受けた。
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