iKON(アイコン)出身の歌手B.Iが、米国の大手エージェンシーWassermanと契約し、グローバルな活動に乗り出す。所属事務所IOK MUSICが17日明らかにした。
事務所によると、米エンターテインメントシーンで強い影響力を持つトム・ウィンディッシュ(Tom Windish)がB.Iのエージェントを担当する。
Wassermanは公式ホームページのアーティストリストにB.Iの名前を追加し、積極的な支援を開始した。現在、コールドプレイ(Coldplay)、イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)、エド・シーラン(Ed Sheeran)、スクリレックス(skrillex)など、多くのグローバルアーティストを担当している。
B.Iは昨年、デビュー7年目で1stフルアルバム「WATERFALL」を発売し、ソロアーティストとして第一歩を踏み出した。彼が全曲を作詞・作曲した同アルバムは、発売直後に24カ国のiTunesアルバムチャートで1位になり、アメリカの有力メディアであるタイム誌の「2021年最高のK-POP歌とアルバム(The Best K-POP Songs and Albums of 2021)」にも選ばれた。
また先月、米グラミー賞の新公演シリーズ「グラミー・グローバルスピン(GRAMMYs Global Spin)」に初のアジア人アーティストとして参加し、存在感を見せつけた。
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