「第75回 カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットイベントが19日午後（現地時間）、フランスのカンヌ・パレ・デ・フェスティバルで開かれた。
ミッドナイトスクリーニングに招待された映画「ハント」の俳優イ・ジョンジェとチョン・ウソンは、完璧なスーツ姿でレッドカーペットを踏んだ。
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」でワールドスターになったイ・ジョンジェは2010年の映画「下女」以来の、チョン・ウソンは2008年の「良い奴、悪い奴、変な奴（The Good, The Bad, The Weird）」以来の、それぞれカンヌ参加となった。
特に「ハント」はイ・ジョンジェの監督デビュー作であり、映画「太陽はない」以後23年ぶりにチョン・ウソンと共演する作品として大きく注目されていた。
チョン・ウソンは「一番親しい友人であり同僚」とイ・ジョンジェ監督を紹介し、「レッドカーペットでの2人の姿を見せることができ、大きな喜びだ」と感想を伝えた。
映画「ハント」は組織に隠れたスパイを探し出すためにお互いを疑う安全企画部要員「パク・ピョンホ」と「キム・ジョンド」が、「韓国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面して繰り広げられる諜報アクション映画だ。
イ・ジョンジェ、チョン・ウソンをはじめ、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョン、キム・ジョンス、チョン・マンシクなど演技派俳優たちと「新世界」「お嬢さん」「神と共に」「工作」などの作品に参加したベテラン製作陣が参加した。
韓国で今夏公開予定。
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