EXO(エくそ)のスホが、米スタンフォード大学の韓国学カンファレンスに出席した。
今回のカンファレンスは19、20両日(現地時間)、米スタンフォード大学のBechtel Conference Centerで開かれ、スホはカンファレンス1日目に「韓流」を主題とした討論に参加した。
スホはK-POPアーティストとして10年間の経験を生かして特別なプレゼンテーションを繰り広げ、自身が考える韓流の影響力、拡張性、志向点などについて詳細に語った。
スホは「韓流のパワーはステージだけではなく、日常の中でも毎日感じることができる。イ・スマン総括プロデューサーがいつも話すように、韓流はともに楽しめて参加できる『リクリエータブル(Re-Creatable)コンテンツ』となった」と明かした。
また「K-POPが韓流の中心にある理由は多いが、僕は『疎通』が最も大きな理由だと思う。EXOのおかげで韓国料理が好きになり、韓国で勉強するファンの話を聞くと、本当に誇らしくて幸せに感じる」と述べた。
プレゼンの最後に「韓流は音楽、ドラマ、映画、料理、教育など社会全般に拡大し、持続的に成長して発展するグローバルな現象となった。僕とEXOも音楽を通して世界がひとつになれるように、この旅を続けていく」と話した。
今回のカンファレンスはスタンフォード大学のアジア太平洋研究所が、韓国学専門センター「コリアプログラム」創立20周年を記念して開催した。
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