
肺炎にかかった幼い子どもを祖母に預けて会社の飲み会に出かけた夫について、韓国の女性がオンラインコミュニティに「理解できない」とつづった。
投稿によると、子どもは肺炎の診断を受けたものの、熱はなく入院の必要はないとの診断を受けていた。医師から「自宅での看病が望ましい」と言われ、初日は女性が休暇を取って看病した。
翌日は夫が休暇を取って面倒を見る番。ところが夫は女性の母を呼んで、自分は夕方から飲み会に出かけてしまった。「以前から決まっていた飲み会だから仕方ない」というのが夫の言い分だ。
女性は「子どもが体調を崩しているときに飲み会を優先するのか」と憤り、ホームカメラの映像で子どもの様子を確認して「心が痛んだ」という。
メッセージを送ったが長時間既読がつかず、ようやくかかってきた電話で夫は「自分は下っ端で飲み会を断れない立場だった」と釈明したという。
「私は夫の対応を理解できない異常な人間なのだろうか」。女性はこう自問し、投稿を締めくくった。
この投稿に対してネットユーザーからは「事前に分かっていたなら休暇の調整もできたはず」「社会生活という言葉で飲み会を美化しすぎだ」といった批判の声が殺到した。
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