2025 年 5月 20日 (火)
ホーム社会義父がくれた「家和万事成」の大型額縁、リビングに飾りたくない…韓国・妻がベランダに移して夫婦喧嘩

義父がくれた「家和万事成」の大型額縁、リビングに飾りたくない…韓国・妻がベランダに移して夫婦喧嘩

(c)news1

義父から贈られた「家和万事成(家庭が和やかであればすべてうまくいく)」の書が入った額縁をリビングに飾るべきか――。韓国の女性が12日、オンラインコミュニティに「私ってそんなにひどい嫁ですか?」と投稿し、義両親との意見対立を明かした。

女性は結婚5年目の主婦。新婚当初は夫が住んでいた家にそのまま入り、家具やインテリアもそろえず我慢していたが、先月、念願のマイホームを購入した。女性は「初めての持ち家だから自分好みに可愛く飾りたかった」と語る。

だが、義父から数年前にもらったという「家和万事成」の大きく重い額縁が問題に。義父は「家のしるしとして飾るべきだ」とし、義母も「壁にくぎを打ってリビングに飾るように」と主張した。

夫は「壁に穴を開けたくない」として、仕方なく一時的にソファの後ろに置くことになった。だが、女性が後日、それをベランダに移動させると、夫は「親を無視したのか」と怒り、「ソファ裏だって仮の置き場でしょう」と言い返すと「親に無礼だ」と激高した。

女性は「正直、私は結婚写真の額縁さえ掛けたくないタイプ。私ってそんなに悪い嫁なのか」と悩みを語った。

ネットユーザーからは「古風な書をいただいたことはありがたいが、インテリアと合わないことは率直に伝えてもいい」「悪い嫁のレッテルは先に自分からかぶってもいい。全部我慢してたらもっと面倒なことが増える」「“家和万事成”で家庭の平和が壊れるのが皮肉」といった意見が相次いだ。

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