2025 年 2月 21日 (金)
ホーム社会結婚資金550万円、婚約相手が「暗号資産投資」で半減…韓国・20代女性「招待状も刷ったのにどうすれば?」

結婚資金550万円、婚約相手が「暗号資産投資」で半減…韓国・20代女性「招待状も刷ったのにどうすれば?」

(c)news1

韓国のオンラインコミュニティに、結婚を控えた20代女性が結婚資金の半分以上を暗号資産(仮想通貨)への投資で失った男性との婚約解消を検討しているという相談を寄せた。

女性は6月に結婚を予定している。新居は母親が所有する96平方メートルのマンションで、保証金3600万ウォン(約396万円)と月50万ウォン(約5万5000円)の家賃を払って生活する予定だった。

婚約者の男性は社会人として働いた期間が短く貯金があまりなかったので、結婚資金5000万ウォン(約550万円)を男性の両親が現金で用意した。

ところが、男性は何の相談もなく、その大半で暗号資産を購入し、約半分を失っていたことがわかったという。

女性は「家電や家具購入、保証金の支払いに充てるはずだった。問い詰めても相手は謝罪するばかりで信頼が揺らいだ。結婚式の招待状も刷り、友人も結婚を知っているのに……」と話している。

ネット上では「即破談にすべきだ」「結婚後も同じことを繰り返すだろう」「暗号資産は実質ギャンブル」などの声を寄せ、別れを勧める意見が大半を占めた。

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