
結婚を控えた韓国の女性会社員が11月1日、オンラインコミュニティに、事故で障害を負った婚約者とこのまま結婚すべきか迷う気持ちを明かした。
女性は来年初めに結婚式を挙げる予定で式場の予約も済んでいた。そんな時、婚約者が事故に遭った。
大したことないだろうと楽観していたが、容体は徐々に悪化し、最終的に障害の判定を受けた。医師は「慎重に生活すれば大きな問題はないが、注意を怠れば問題が生じる可能性がある」と説明した。
女性は「婚約者には申し訳ないが、破談も考えている」と打ち明け、「自分の生活を犠牲にして看病に専念することになるかもしれず、正直その覚悟がない」と述べた。
この悩みを友人に打ち明けたら「自分勝手すぎる」と非難されたといい、女性は「本当に自分勝手なのか」と問いかけた。
この投稿に対し、多くのネットユーザーは「最初から困難なら、その道を無理に選ぶ必要はない」「迷う時点でやめたほうが双方にとって良い」「今こそ自分勝手であるべき時だ」と理解を示した。
一方で「利己的だ」と批判する声も少数ながら見られた。
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