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韓国の女性が友人の結婚式で渡した祝儀が行方不明になり、困惑しているというエピソードがオンラインコミュニティに掲載された。
投稿したのは女性本人。4年前に自分の結婚式で友人から20万ウォン(約2万2000円)の祝儀をもらったので、今回はその友人の結婚式に夫と参列して30万ウォン(約3万3000円)を包んだ。
祝儀は韓国で「カバンスニ」と呼ばれる回収役の親戚に直接手渡したが、新婚旅行から帰国した友人から「祝儀をくれた? 名簿にも袋にも記録がない」との連絡を受けた。
女性は「祝儀は確かに渡した」と説明し、ATMで現金を引き出した記録も提示した。しかし、友人は疑っているようで「渡したふりをしているのでは」という雰囲気を感じたという。
これに対して女性は「経済的に不自由したことはなく、友人もその事実を知っている。カバンスニが誤って袋を紛失した可能性がある」と訴えた。また、友人が「以前、20万ウォン贈ったのに損をして悲しい」と話す姿を見て、プレッシャーを感じていると述べた。
ネットユーザーの反応はさまざまで「今から渡すと誤解される。友人の親戚と解決するよう助言を」「式場の防犯カメラを確認すべきだ」「改めて祝儀を要求しているかと問いただすべきだ」などの意見が寄せられた。
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