
韓国のオンラインコミュニティに10月15日、小学生の子どもが同級生から継続的に暴行やいじめを受けているという女性の投稿が掲載された。加害児童は精神疾患が疑われており、保護者は「常に許し続けるしかないのか」と苦悩している。
投稿した女性は、子どもが小学校で注意欠如・多動性障害(ADHD)かアスペルガー症候群らしき児童から日常的に暴力を受けていると説明。被害者は他にもいるが、病気の可能性があるためみんな我慢しているという。
担任の教員も頻繁に仲裁してくれているが、加害児童は教員の目の届かないところで暴力を振るう。
教員は加害児童の保護者に病院での治療を勧めたが、その家庭は毎日祈りをささげるだけで重い腰を上げようとせず、女性は「自分の子どもが他人に苦痛を与えている事実をどう考えているのか」と疑問を呈している。
この投稿に多数のネットユーザーが「継続的ないじめの証拠を残すべきだ」「自分の子ども時代もADHDの児童が教室内で暴れたり、授業を妨害したりしたが、みんな黙認していた」といった意見を寄せた。
(c)news1

