裸体に段ボール箱をまとってソウルの弘大(ホンデ)や狎鴎亭(アックジョン)などの繁華街を闊歩したとして起訴された女性が、麻薬購入の罪にも問われていることが確認された。ソウル中央地裁は先月24日、麻薬類管理に関する法律の罪に問われたこの女性の2回目の公判を開いた。
女性は昨年9~10月、弘大や狎鴎亭一帯で、段ボール箱をまとって、通行人に手を入れて体に触れるよう誘導するなど、公然わいせつの罪に問われている。
また、女性はテレグラムを通じて接触した販売業者から麻薬類薬品であるケタミンを数回購入したとして、今年6月、起訴されていた。
先月開かれた初公判で、女性は公然わいせつ罪について「事実関係は認めるが、当時の被告の外観、露出した部位、露出程度、行為の動機などを総合すれば、淫乱な行為とはみなされない」と否認していた。
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