
韓国で祖母が1歳半の孫に生ガキなどを与え、重度の腸炎を引き起こす事件があった。母親は姑を児童虐待で告訴する意向だ。
インターネット掲示板への11月20日の投稿によると、母親である女性は夫の実家でのキムチ作りに顔を出すよう求められ、外出帰りに子連れで立ち寄った。手伝いをしている間、姑が孫に生ガキやゆで豚、浅漬けの白菜などを食べさせたという。
孫は激しくおう吐し、水のような便を10回以上繰り返した。病院では急性腸炎と診断され、すぐに点滴が必要なほど脱水が進んでいた。
抗議すると祖母は「大げさだ」と言い「おかしな人だ」と女性を侮辱した。
女性は義実家の衛生環境について「ほこりとカビが多く、子どもを連れて行くのが嫌だった」と述べた。
投稿には祖母が生ガキを食べさせている映像も添付されており、「殺人未遂では」「あり得ない」などと非難する声が相次いでいる。
女性は「義母とは縁を切る。告訴しなければ問題意識が生まれない」とし、夫に対しても「不満なら離婚する。他にも有責事由がある」と述べるなど怒りは収まっていない。
(c)news1

