韓国で知的障害のある女性に過酷な行為を強要したとしてユーチューバー数人が告発された。だが、彼らの虐待動画がいまだSNSに残っており、ネット上で非難の声が上がっている。
ソウル市の障害者権利擁護機関は7日、知的障害者への虐待行為を撮影したユーチューバー3人を障害者福祉法違反、公然わいせつ、名誉毀損などの疑いで、ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊に告発すると発表した。告発されたのはユーチューバーの男女3人だ。
問題となった動画では、彼らが知的障害のある女性に性的な行為を強要したり、暴力的な行動をしたりする様子が撮影されていた。
視聴者からの反発も強く「人間性を捨ててまで視聴回数を稼ぐとは許せない」「弱者を利用して楽しむなんて許されることではない」などの声が寄せられている。
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