知人女性を殴ってけがをさせたとして暴行致傷などの罪で実刑を言い渡されたスポーツトレーナーのファン・チョルスン被告(40)側が12日、判決を不服としてソウルの裁判所に控訴した。
ファン被告は昨年10月16日、全羅南道麗水市(チョルラナムド・ヨスシ)の建物で知人女性と口論になり、激怒して暴力を振るった罪に問われている。女性は全治3週間のけがをした。また、被告は口論している時に女性の携帯電話を床に投げつけて壊すなど財物を破損したとされる。
被告側は「足で殴ったり髪の毛をつかんだりしていない」と起訴内容を否認していた。
ファン被告は2011~2016年にtvN芸能「コメディビッグリーグ」に「ジンマン」として出演し、有名になった。
(c)NEWSIS