道路上に駐車して車中泊していたキャンピングトレーラーに衝突した男性会社員の話が韓国のユーチューブチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で紹介された。
それによると、男性は4日未明、慶尚南道統営市(キョンサンナムド・トンヨンシ)の埠頭で海の生物を採取した。
そして帰宅途中の午前3時ごろ、路上駐車していた黒いキャンピングトレーラーと衝突した。キャンピングトレーラーには2人乗っており、睡眠中だったという。
男性は「視界が非常に悪く、前方を注意しながら運転していたが、車が見えなかった。ブレーキが間に合わなかった」と説明している。
男性は保険会社から多くの過失があると判断され、「加害者」とされたことに不満を抱いており、「確かに前方不注意もあったが、暗い早朝に視界が悪いところで黒いキャンピングトレーラーを止めて寝泊まりするなんて理解できない。反射ステッカーやミラーライトすらなかった」と述べた。
ネット上では「夜間に車線を半分ふさいで駐車するとは非常識」「避けようがない事故」「無責任な行動に怒りを覚える」などの意見が寄せられている。
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