韓国JTBC「事件班長」で10月30日、真夜中の道路に犬を放置して逃げる男性の映像が公開され、この飼い主への非難が殺到している。
映像は先月29日午後10時ごろ、大田(テジョン)市内の公園近くの道路で撮影された。
情報提供者は「車を止めて外を見ていた。散歩かと思ったが、様子がおかしいので撮影を始めた」と語った。
映像によると、首輪をつけた子犬が道路を走り回っている。近くに止めた軽自動車の脇でその様子を見守っていた男性は運転席に乗り、ドアを閉めた。
気配に気づいた子犬が車に駆け寄ったが、男性は必死に追い掛ける犬を置き去りにして走り去った。
ネットユーザーたちは「子犬が走っている姿に心が痛む」「捨てるぐらいなら、なぜ飼うことにしたのか」といった反応を示した。
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