友人と食堂へ来た学生が白飯しか注文しなかったことをからかわれたのを見て、店主がサービスでラーメンを提供したというエピソードが韓国のオンラインコミュニティで話題になっている。
店主の婚約者が最近投稿したところによると、学生3人が店を訪れ、1人が無料のスープが付いた白飯を注文した。キムチチャーハンを頼んだ友人2人が「金がないのか」とバカにするのを見た店主は、ラーメンを作ってその学生に出した。
婚約者は、その後30分ほどして配達の注文が入り、リクエスト欄に「テコンドーを習っている息子にラーメンをありがとうございました」と感謝のメッセージが書かれていたことを紹介した。
これを見たネットユーザーたちは「私の住む町だ!こんな優しい店主がいるなら、ぜひ通いたい」「天使みたいだ」と称賛するコメントを寄せた。
一方で「最近の子どもたちは食べ物を分け合わないのか」「友人がスープだけを飲んでいるのを放っておくなんて、信じられない」と近ごろの若者の気質を残念がる反応もあった。
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