
韓国の男性ファッションプラットフォーム「4910」がビューティーカテゴリーを立ち上げた。スキンケアやヘアケア、メイクアップ商品まで多様なラインナップを提供し、拡大する男性美容市場に対応する戦略の一環。
スタイルに関心を持つ「グルーミング男子」の増加により、4910はAIによるパーソナライズ推薦技術を活用し、ユーザーと商品を精密にマッチング。人気ブランド(ダシュ、オブジェ、グラフェン、REUZELなど)も多数取り扱っている。
今年8月〜11月の試験運用期間中のビューティー取引額は3倍(193%増)に成長し、スティックファンデーション(検索量165%増)や色付きリップバーム(130%増)、アイブロウ(90%増)など、アイテム別にも関心の高まりが確認された。
特に「ポビュー(F:B)」は前月比約5倍(369%)の成長、他にもオブジェ(191%増)、ダシュ(171%増)など、入店ブランドの売り上げも急増している。
4910側は「ファッションに加え、自分をケアする全領域をカバーするためにビューティーカテゴリーを導入した」と述べ、今後もブランドと商品拡大を続けていく方針。
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