韓国・仁川地検は今月3日、特定犯罪加重法上の行方不明などの疑いで、40代男性A氏ら9人を拘束状態で、B氏(30代)を在宅起訴した。
A氏らは昨年6月から8月の間にタイとフィリピンから仁川国際空港を通じて9回にわたってヒロポン1.75㎏を密搬入・流通した疑いが持たれている。
ヒロポン約1.75㎏は1回投与分0.03gとして約5万8000人が投薬できる量だ。
仁川空港税関は昨年7月31日、運び人C氏(40代)が生理用ナプキンの中に隠しているのを発見、ヒロポン約200グラムを現場で摘発している。
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