
夫が生活費を削ってまで送った食べ物に何かと難癖を付ける義両親にへきえきした韓国の女性が6月29日、ついに夫と衝突したエピソードをオンライン上で明かした。
女性は会社勤めで夫は専業主夫。しかし、家事は任せきりではなく、女性も相当程度貢献している。また、女性の実家は月に数回、食べ物を送ってくるなど支援が手厚い一方、義実家は経済的に余裕がなく、誕生日に10万ウォン(約1万円)を贈る程度だという。
夫は、妻の実家から届いたものがおいしければ、自分の実家にも買って送ろうとする。費用は生活費のカードで支払い、月に数万ウォンから数十万ウォン(数千円から数万円)に達することもある。そこまでしているのに、義母は送られてきたものの成分や量、値段などについてつまらない指摘をする始末だ。
ついつい女性が「実家は送ってばかりで、義実家は食べるばかり」とこぼしたところ、夫は「うちの親をそんなふうに扱うな。金がないと親でもないのか」と激怒したという。
女性は「きつい言い方をしたのは認めるが、義母の『そんなもの送る暇があるの?』という嫌味を聞き続けていたら、そう言いたい気持ちにもなる」と嘆いた。
ネット上では「生活費で親に贈るなら節度を持て」「うちも夫が専業だけど、各実家への贈り物は小遣いから」といった声が相次いでいる。
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