韓国京畿道楊平郡(キョンギド・ヤンピョングン)で、ある中年女性が白昼に下着姿で街を歩き回る衝撃的な事件が発生した。
京畿日報によると、13日午後1時ごろ、中年とみられる女性が上・下衣をすべて脱ぎ、下着だけをつけたまま楊平郡沃川面の片側1車線道路の上を歩く姿が目撃された。
現場近くには、観光名所の渓谷や神学大学校キャンパス、カフェがあり、観光客や住民が比較的多い場所だった。
特にこの日は、週末のため車の通行が多かった。しかし、女性は周囲を全く意識せずに道路を歩いていたという。
ある運転手は「蒸し暑い日だったが、下着だけで街を闊歩する姿は衝撃的だった。子どもたちが見ているのではないかと心配だった」と話した。
刑法第245条(公然わいせつ)は、公然とわいせつな行為をした者は、1年以下の懲役、500万ウォン以下の罰金、拘留または科料に処するとしている。
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