ソウル市教育庁は「給食ロボット」による調理や調理員のためのロボット教育の様子を、全国で初めて導入したソウル市城北区(ソンブクク)の松谷(ソンゴク)中学校で公開した。
給食ロボットは大量の調理に迫られる調理員の労働強度を減じるために今年2学期から松谷中に試験導入された。
現在稼働している給食ロボットは炒めロボット2台、スープ用ロボット1台、揚げロボット1台だ。
ソウル市教育庁が先月、松谷中の調理員を対象に実施した給食ロボット導入についての満足度調査によると、83%が「勤務条件改善に役立った」と回答。「事業を拡大すべきだ」との答えも85%に達した。
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